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華市松とは

「華」と讃えられた光琳文様をはじめ、先人たちが培ってきた数々の美の系譜を受け継ぎ、無限にひろがる「市松」文様のごとく、次の世代に向けて、伝承していこう。そういう思いを込めて、“華市松”と命名し、私たちが新たに創作する文様を、和の文化の中心地、京都から世界へ発信します。
祝い文・・・ブランドコンセプトは、「祝い文を愉しむ」です。 《祝い文》とは、縁起がいいとされる動物や物品などを描いた装飾文様をいいます。 各界で活躍される作家に図案を依頼し一本の線、一つの色に作家が心を込めた《祝い文》と それを贈り合う人たちの心が重なり合うコミュニケーションギフトを提案します。

匠の技法と作家たちとの手業のコラボで生まれる新たなブランド

京友禅・浸透染

祝い文手拭いは、なめらかで上質な肌触りの特岡(綿100%)の生地を使用し、京友禅浸透染の技法で染めています。裏側までじゅうぶんに浸透させるため、通常の染め方よりも1.5倍の時間を要し、熟練の職人の勘所を必要とします。耐久性の高い手染のなかでも、色落ちしにくく、発色性に優れ、精緻な絵柄の輪郭も鮮明に染めることができます。最初はやや硬さを感じますが、使うほどに馴染んでくるのが特長です。
1.生地を貼って準備します。
25mの板場に手拭い生地を真っ直ぐに2段貼ります。板場の表面は粘着力がありますので固定されます。
2.形枠を置いてプリント
シルクスクリーンの型枠を等間隔で置いていきます。薄い色から順番に、染めていきます。
3.丁寧にムラのない職人技
下から上へ、そして上から下へスケージ(ヘラ)を濃度にムラがでないように、左右均等な力加減で移動させます。職人ならではの作業です。
4.乾燥までに、1.5倍の手間と時間をかけて
染め上がったら、裏面までより浸透させるために、間髪入れずに吊し上げます。空調を停止させて、より時間をかけて浸透させます。通常の手捺染の1.5倍以上の時間を要します。
5.妥協しない職人の手わざの痕跡です。
通常は熱を帯びた板場で、早く乾燥させて効率良く行いますが、浸透染の場合はほとんど温度を上げません。この染め跡が浸透染の証です。

作家

  • ひびのこづえ
  • 小泉誠
  • 谷口広樹
  • 中井康史
  • 井口通太郎
  • 国分チエミ
  • 粟辻デザイン
  • 寺村里香
  • 坂田佐武郎
  • ガレージランド